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注目すべきは、この映画のために建てられた豪華ホテルのセット。
「THE有頂天ホテル」では、1,325平方メートルの広さを誇る日本最大のステージ東宝スタジオ第8ステージいっぱいに、ホテルのエントランス、フロント、ロビーラウンジなどをまるまる造り上げてしまいました。そして、ストーリーが展開する4つのツインルーム、廊下、エレベーターホールなどが出現。美術は、「不夜城」(リー・チーガイ監督/98)では香港電影金像奨の最優秀美術賞を受賞、「キル・ビルVol.1」(クエンティン・タランティーノ監督/03)のセットが話題を呼ぶなど、国内外で活躍する種田陽平氏が手掛けています。家具や装飾品のひとつひとつにまでこだわり、唯一無二の<ホテルアバンティ>が完成しました。この美術の美しさも、「THE有頂天ホテル」の見どころなのです。
そして、ホテルの空間に欠かせないのが「花」。家具装飾品同様に花にもこだわりたい、と美術の種田陽平氏からの要請を受け、ホテル内のすべてのフラワーデザインを担当したのが日比谷花壇の井上透です。映画のエンドロールに「フラワーデザイン 井上透」としてしっかり紹介されていますが、映画の冒頭シーンにもエキストラとしても出演し存在感をアピールしています。
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ホテルアバンティのロビーオブジェ
館内のフラワーオブジェ
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