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お客様のライフステージの大切なシーンを花とともにサポートしたい

日比谷花壇店長/フラワーコーディネーター Daisuke Suzuki 鈴木大輔

「お客さまに本物をご提供するために、日々技術の研鑽と情報の収集を欠かさない」と語る鈴木は、部下の育成につとめながら、ホテル館内の装飾やブライダルの演出を手掛ける。都内ホテルやゲストハウスでの装花で培った経験に、世界の流行やトレンドを地域独自の流行や文化・風習にマッチするよう考え抜いた要素を加え、花とみどりを融合した新たなイベントや魅力ある商品を提案し続けている。お客様に対する真摯な姿勢と商品に対する決して妥協しない姿勢は彼の代名詞であり、その人間性の魅力に引かれる者も少なくない。

“大切な人への、お客様の想いや思い出を形に

「誕生のときから最期のときまで、お客様のライフステージの大切なシーンを、花とみどりを通じてサポートしていきたい。」祝い事のお花のイメージが強い当社の中でも、お別れのシーンでの装花の経験を持つ鈴木は、お客様の想いを汲んだ真摯な提案の結果、とあるお別れの会の進行・演出に携わることとなった。初期のご相談から会の終了まで、お客様との打合せを通して「あの人はこういうのが希望だった」「こういうのが好きだった・嫌いだった」と、故人の思い出に触れるうちに、「最高の会を演出したい」「もっとこうしたかったと後悔して欲しくない」と強く感じた。様々な事例を収集し、識者にアドバイスを求め、お客様の、故人や参列者の方への想いを形にし、生演奏や照明音響等の要素を取り込み、お別れの会を演出。 施設の担当者様と一緒に協働して、お客様の想いを形にした会を実現でき、お別れの会の後、施設を通してお客様から感謝のお言葉をいただいたことが忘れられないという。

“1輪の可能性を最大限に生かして”

「同じ時間でも、ただ単調に花を挿すのではなく、自分も含め部下には、花一輪を挿す瞬間であっても、最も美しい表情や込められた思いを感じて欲しいと考えている」という鈴木。入社当時、先輩が商品毎に与えられる限られた空間の中で、花1本1輪を最大限活かしたあしらい方や色合わせ・奥行き感を見事に表現する姿に感銘を受けた。その技術の体得を目指してきた鈴木は、フラワーベースやラッピング等の異素材を組み合わせることで、お客様に価格以上の付加価値を感じていただけるよう日々努めている。 最近は写真やイラスト・柄といった表現に置き換えることで、花の新しい価値をお客様に提案したいと模索を続けている。「製作した作品の実物で伝えたい雰囲気や質感と、写真を撮ったときに表現される雰囲気。同じもののはずなのに全く異なる空気感のギャップを埋めていく工程が勉強になる。」2016年の日比谷花壇カレンダーのデザインをはじめ様々な交流を通じて、日々進化を続ける鈴木の活躍に今後も目が離せない。

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