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「二瓶デザイナーと巡る横堀バラ園見学&富弘美術館鑑賞ツアー」に行ってきました!

お客様からの体験レポートはこちら

昨日までの悪天が嘘のように澄み切った青空と、初夏の爽やかな風が薫る中、参加者22名はまず横堀バラ園さんを訪ねました。

お出迎えしてくれたのは横堀さんご夫妻と、バラ園で働く皆さん。
さっそくハウスにご案内いただくと、そこで横堀さんからのサプライズプレゼントが。
なんと「バラの花摘み放題」をさせてくださったのです!!
横堀バラ園では「一番高い場所から良い芽が吹く」というバラの性質を利用し「アーチング技法」という方法でバラを栽培しています。これは、枝葉をアーチ状に下方にしならせ、重みで株の根本部分を浮かし、そこから一番良い芽を生えさせるというものです。
しならせた枝葉は出荷用にはせず、葉は光合成用に残しますが、花を咲かせることによって体力が奪われてしまう為、花首は本来摘み取って捨ててしまいます。ですが、今回のツアーのために花を取っておいてくださり、そのバラ達を参加者で摘ませていただいたのです。
思いがけないサプライズに、参加者全員大喜び!

横堀さんは摘んだバラを入れる袋までご用意してくださっていたのですが、その紙袋はバラのイラスト入り。でも、よく見るとひとつひとつ絵が違う・・・「実はウチの娘の手描きなんです」と横堀さんの奥様。
美大卒のお嬢様が、この日のために手作りしてくださったとのこと。
「イチゴや桃の食べ放題はあるけど、バラの摘み放題は初めてだわ〜!!」
「見て見て〜!もう袋いっぱいよ〜♪」参加者達の賑やかな声がハウス中に溢れました。
初夏の清々しい気候と、豊かな自然を味わいながら、横堀バラ園でのひと時を楽しみました。

可愛いバラが積み放題!


横堀さんの丁寧な説明

「この袋も素敵なお土産だわ」

     

二瓶デザイナーと横堀さんをバスに迎え、一行は昼食会場へ。
その車中、横堀さんからは、ひとつひとつのバラについて品種を詳しく説明いただいたり、また参加者で「好きなバラアンケート」を行いました。

<発表!好きなバラアンケート結果>

昼食は利根川や赤城山を見下ろす群馬県庁31階にある和食レストラン「久ろ松」で、横堀氏と二瓶デザイナーを囲んで。やはりここでも話題はバラのお話。皆様、さすがお花好きとあって、桜やつつじなど色々な「花巡り」ツアーに参加されているよう。でもやっぱり「一番好きな花はバラ!!」とキッパリ。バラって、本当に女性をとりこにしてしまう魅力を持っているんですね。


そしてバスは新緑の山々に囲まれた富弘美術館へ。
星野富弘さんは中学校の教諭になられますが、クラブ活動の指導中に首から落下。頸髄を損傷し、首から下の運動機能を失いますが、口に筆をくわえて詩を書き、絵を描き始めます。館内では水彩の詩画を通して生命の尊さ、優しさを語り続ける星野さんの珠玉の作品が一同に公開されています。
皆様には、まず星野富弘さんご本人が半生を語ったビデオをご覧いただきました。ビデオの中で星野さんの結婚式のシーンや、バラを描くシーンがありましたが、そこで使われていたバラは実は横堀さんのバラなのだそう。横堀さんの義理のお姉様を通じて星野さんと奥様が出会われたことから、お付き合いが始まったそうです。

それぞれ美術館内を鑑賞いただいた後は、二瓶デザイナーのデモンストレーションの始まりです。
ドイツ研修で得た経験を生かし、ドイツのフローリストのトレンドと、生け花の手法をミックスし、独自のアレンジメントを作り上げていきます。横堀バラ園さんの自然味溢れるバラと、星野富弘さんの生命の強さを感じられる絵画からインスピレーションを得てデザインを描いた、と二瓶デザイナー。
1点目は富弘美術館にも生えているドウダンツツジをメインにした、スケールの大きなオブジェです。
「ドイツではオアシスを使わずに仕上げることが多い」と話す二瓶デザイナー。横堀さんのお庭からいただいてきたドウダンツツジの大振りの枝をワイヤーで固定し、その枝に挟み込むように黄色いカラーやケイトウを添えていきます。雄大な自然に囲まれた美術館をナチュラルに演出した作品ができあがりました。

2点目は「5月の新緑に風が抜けるようなイメージ」と、デザインされたアレンジメント。クレマチスをはじめ、バラや千日紅、ネリネなどをランダムにクロスさせ、動きを付けていきます。
「最終的には、花たちのもつキャラクターを生かすこと」と話す二瓶デザイナー。
それぞれが持つ質感や色合い、そして咲き始めから散るまでの時間の経過も計算しながら、最も美しく見えるように花々をあしらっていきます。海外トレンドのエッセンスを加えた作品は、お客様を魅了していました。

最後は、枝を組み合わせて作った「クランツ」を用いたゴージャスなブーケと、横堀さんのバラをふんだんに使い、横堀さんのハウスに生えていたベゴニアを添えた、可憐なブーケ。
作り上げた2点のブーケは、見事ジャンケンに勝ち残った参加者にプレゼント。「30年来の日比谷花壇ファンです!」と話すお客様は、満面の笑みでブーケを受け取りました。

お客様皆さんへのお土産は、宝石箱に入った小さな赤いプリザーブドアレンジと、バラ園で一番人気だった「ジャンヌダルク」、そして二瓶デザイナー手作りのボールペン。このボールペンは群馬の特産である「きゅうり」をモチーフにした二瓶デザイナーならではのユニークな作品でした。

全ての行程を終え、帰路に着いたバスの中はお土産のバラの甘い香りに包まれ、皆様の頬もうっとりとバラ色に染まっていました。
「本当に盛り沢山の一日だったわ。」と、皆さん満足そう。二瓶デザイナーと横堀さんの人柄に触れ、すっかりファンになった!とおっしゃってくださるお客様も。

どっぷりとバラの魅力に浸かった楽しい一日になりました。今日の疲れは、横堀バラ園で摘んだバラを浮かべたバラ風呂で癒してくださいね・・・♪

ロマンの会WEBページでは、引き続きこのツアー参加者の皆様から寄せられたツアーレポートを順次発表していきます。どうぞお楽しみに!

今までのイベント・ツアーレポートはこちらから

バラの話に会話も弾みます


自然に囲まれた美術館にて

ポイントを説明しながらのデモ

次々と作品が出来てゆきます

横堀さんと記念撮影

自然派の二瓶デザイナー作品

数日は美術館の入り口に展示

お土産の「ジャンヌダルク」

 
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