2年目となった植樹活動、9月26日、社内ボランティアチームは新たな目標を掲げて足尾の山へいざ、出向きました。
「目標−昨年度の3倍、300本の木を植える。」今年も、NPO団体『足尾に緑を育てる会』の協力のもと、
作業にとりかかりました。土・苗木・道具、ともに運搬リレーにも一苦労ですが、ここぞとばかりに
チームワークを発揮します。運び終えて準備が整うと、「どんぐりの木」がしっかりと山に定着するように、
深い穴を掘り、培養土を流し入れ、石で土が流れないようにしっかりと固定し、ようやく、300本の苗木を
皆で植え終わりました。

去年植えた100本のドングリの木々は無事育っているだろうか？そんな想いに駆られながら、
去年植えた場所へ成長を見に行ってきました。見た目には雑草の緑に覆われている様子でしたが、
近くへ行ってみると、ドングリの苗木はしっかりと根付いて育っていました。苗木が育ち、
豊かな山が甦るようにと、想いを新たにしたメンバーたちでした。