HIBIYA-KADAN 日比谷花壇

花の定額制サービス「ハナノヒ」、サービス拠点となるメンバーストア拡大に向け、サービスエージェンシー制度を立ち上げ
第1号のエリアサービスエージェンシーとして、クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社と契約

2021.04.23

株式会社日比谷花壇は、花の定額制サービス「ハナノヒ」(https://shop.hana.com/)のサービス拠点となるメンバーストアを全国に拡大していくため、このほどハナノヒサービスエージェンシー制度を立ち上げました。

全国サービスエージェンシーとして、日比谷花壇グループの(株)イーフローラが全国でのメンバーストア開拓を担う一方、メンバーストアを一緒に広げていただく、地域ごとのエリアサービスエージェンシーとともに、ハナノヒメンバーストアのネットワークの全国での拡大に取り組んでいきます。

ハナノヒのエリアサービスエージェンシー第1号として、関西を中心に「フェニックス」「コノカ」のフラワーショップブランドを展開する、クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社※と、大阪市エリアのエリアサービスエージェンシーとしての契約を締結することとなり、2021年4月7日(水)、花の定額制サービス「ハナノヒ」サービスエージェンシー協定調印式を行いました。

「ハナノヒ」サービスエージェンシー協定調印式の模様はこちら

ハナノヒは、特別なときだけでなく、もっと気軽に日々の生活の中で花を楽しんでもらいたいと、ホームユース需要を高め、国内の花消費拡大と、花文化を広めていくことを目的とし、2019年6月にサービスをスタートさせた、花の定額制サービスです。

ハナノヒの利用者を増やしていくとともに、ハナノヒサービスを提供する拠点となるメンバーストアを日比谷花壇グループ外にも日本全国に増やしていくことで、国内の花需要の喚起だけでなく、生花店の自主的営業基盤強化についても、ハナノヒサービスの拡大によって、支援してまいります。

現在、ハナノヒの会員数は約33,000名、ハナノヒメンバーストアは約200店舗です。メンバーストアを全国に拡大していくことで、ハナノヒのお客様のさらなる利便性の向上、満足度の向上につとめていきます。

なお、現在は店舗で花を引き取れる来店型のハナノヒ(アプリ)と、昨年12月から新たにサービスをスタートさせたご自宅等希望の場所へ花をお届けするスタイルの「ハナノヒ365days」(https://hana.com/)の2種類のスタイルのハナノヒサービスを展開しています。

※クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社について
https://www.creative-flower.co.jp 
1927年「株式会社宝塚植物園」として創業。1941年社名を「阪急園芸株式会社」に変更。2010年阪急阪神ホールディングスグループより株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーションが、クリエイティブ阪急・園芸販売部門を吸収分割ならびに株式譲渡を受け、新会社「クリエイティブ・フラワー・コーポレーション株式会社」を設立。現在関西圏を中心に19店舗を展開。フラワーショップ、ブライダル、法人営業、スクール事業を手がけています。